小学生にとって英検とは

当校から、5年生2人と6年生1人の3人が今回4級を受験し、全員が好成績に終わりました。

ABCと単語が少し分かる程度の英語力から始めて、今年の1月に5級、その9ヶ月後に4級のレベルに達したことに驚きながら、一人ひとりの生徒さんが頑張った結果だと思い、私も嬉しく感じています。

波に乗って次は3級!という流れもありですが、この3人に関しては、「英検を目指した学習」はしばらくお休みにすることにします。


英検3級以上は、例えば「英語(選択)入試」で受験したい方や、「特特生制度」の適用を目指している方など、中学校受験の一環として取得を目指す場合は”あり”だと思いますが、それ以外では小学生は必要がないように考えています。


英語力に関しては、英検3級を持っていることより、フォニックスが定着しているいことや、自分の考えを英語で書いて話す機会を多く持つこと。他の人の意見や考えを読んで、聞く機会を多く持つこと。"a"や”the"が抜けている、スペルが少し間違っている、発音がちょっとおかしい、こういう細かいことを(とりあえずは)気にせず、英語を使うこと。間違っても気後れせず、英語を使うこと。

小学生の内は、多少間違っていてもいいので、臆せず英語を話す、書く。そして、聞いて読んで、正しい英語表現を吸収して、使う(話す・書く)。この繰り返しで、英語が身につきます。


文法的なことは、中学校教育で学ぶことができます。

中学校に入った時に英語の授業がつまらない、ような状態ではなく、学びに鮮度を残しながら、強みとなる感覚的な英語力を小学生の内に育てることが、当校の目標です。


そして、簡単な文法と感覚的な英語力で太刀打ちできるレベルは4級までだと思うので、小学生は3級は無理しなくていいなと。(ただし、無理せず3級レベルまで達することが出来た場合で、ご本人が希望すれば受けてもいいと思います!!)



話が少し変わりますが、AIを使った自動翻訳ツールなど、英語力をカバーするツールはますます進化します。今後は、「発音がいい」とか「英語が話せる」だけでは物足りないです。留学も、語学学習を目的としたものより、専門性を持った学びや研究などを目的とする場合が増えていくのではないでしょうか。


歴史が好き。

動物が好き。

昆虫が好き。

ケーキが好き。

何でもいいと思います。

追求したい「好き」があれば、その幅を広げるツールとして使える英語の習得をお手伝いすること、これがm.Cubeの役割だと考えています。



参考:


今春2020年の首都圏中学入試では、計141校(昨年125校)が「英語(選択)入試」を実施!」

首都圏模試センター 受験情報ブログより

https://www.syutoken-mosi.co.jp/blog/entry/entry002133.php

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